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シャリィ


最近友人から原付を譲り受けました。

ホンダ シャリィというバイクで、カブ、モンキー系のエンジンを搭載しています。
3速遠心クラッチ 6Vポイント点火式で、車体番号から調べると初期型のK2-3型という70年代のバイクです。

当時は主婦の足として活躍したようですが、最近は流行の4ストミニ車のカスタム材料としてDAXなどとともに脚光をあびています。

ほぼノーマルですが、譲り受けた状態で既にビックキャブに換装してあり、外装はプロの手でメタリックパープルにオールペンしてありました。

長い間放置してあった為、エンジンはかからずホコリ、サビまみれでタイヤはパンク、いろいろ整備が必要な状態でしたが、ちょっと手をかけただけでエンジンは息を吹き返しカブ系のエンジンの丈夫さに改めて感心しました。

6Vの灯火類はロウソクの火のようなもので、夜間走行はできた物ではありませんでした。
バルブもあんまり売ってませんし、切れやすいし値段も高いしであまりメリット無いので、早速12Vにコンバートしてみました。
これで将来的にヘッドライトのHID化もできます。

今のところ週末の通勤などに使用していますが、日常の足として使うにはまだまだいろいろな面で不十分です。
しかし性能アップのためのパーツに困ることはありません。

生産終了してから何十年もたつバイクですが、驚くことに最近のブームでモンキー、ゴリラと同様に毎月新作のアフターパーツが発売されています。

中国製のパーツも大量に出回っています。
そういったものは激安ですが、やはり信頼性にかけるのはこちらでも一緒のようです。


さあどのように改造しようか。
いいオモチャを手にいれました。

by 藤堂



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