MB-Netは純正・OEMベンツパーツのパイオニア「スピードジャパン」運営によるメルセデスベンツファンのための非公式ウェブサイトです

次はインド

娘の英会話にインド人の先生がなってから最近のインド情報がいろいろ入ってくるようになりました。

中国の次はインドですよ。絶対に。

先日小中学校の教科書を見せてもらいました。
まず日本のものと比べると分厚さがまるで違います。
基礎学力の反復練習の量が決して大袈裟ではなく10倍くらい違います。
しかも、以前中国の公立小学校の教科書を見てそのレベルの高さに愕然としましたが、インドのは更にその上を行っています。
小4の算数で普通に方程式を使っていますし、英語に至っては小学6年で仮定法過去完了まで使いこなしています。

よく日本には技術があるという話が出ますが、このままでは20年後には完璧に抜かされていると断言できます。
いや、もしかするともうすでにやられている分野も多いのかもしれません。

ちょっと前にアメリカのマサチューセッツ工科大学で発展途上国の学生向けに100ドルパソコンプロジェクトというのがありましたよね。
結局出てきたのは200ドルPCで、補助金か何かで100ドルにして配ろうなんて話でした。

ところが、途上国の学生にとって100ドルなんて大金なわけで、200ドルなんて言われたら買えるわけありません。
ですから、多くの国では、そういう現実を知らない米国お坊ちゃんの間抜けプロジェクトと捉えられていたのですが、インドの凄いところは馬鹿にしたり文句を言うだけではなく、自分たちならこうするよ、という回答を示すところなんですね。



この iPadもどきみたいなタッチスクリーン式ノートPCですが、なんと$35ですって。
OSは、Linux。アプリは基本フリーソフトを使い、HDD ではなくてメモリカードを使用することで劇的に価格を抑えたそうです。
今後はこれを量産して$20まで下げ、インド政府が補助金を出して、学生には$10ドルで配る計画のようです。

多くの評論家が中国はバブルだからもうすぐ弾けると言い続けてもう5年以上になります。
インドではカースト制が発展の妨げになって先進国の仲間入りは相当先だと今でも言い続けているアホ評論家が多いようですが、今すぐに危機意識を持って臨まないと日本は完全に置いてきぼりを食うことになるんじゃないでしょうか。


By OZW



<-Previous Page        Next Page->

↑ PAGE TOP