自宅の網戸なんですが、前から小さな虫が結構通り抜けてくると思っていたのですが、今日はなんとコガネムシが網戸の隙間から通り抜けてきました。
いくらなんでもこれじゃあ網戸の意味がないじゃないかということで、よくよく見てみるととてつもなく大きな隙間があるじゃないですか。
下手したらカブトムシのメスくらいなら入ってこられそうです。

このサッシ、確かに中途半端な寒冷地仕様であまり数は出ていない型かもしれませんが、別に特注品というわけではなくTOSTEMのカタログに載っている既製品です。
網戸のほうも、このサッシ一式とセットで注文したものですから、いわゆる純正品のはず。
それなのに、これだけ大きな隙間というのでは品番違いじゃないかと思って調べてみると、なんと網戸はサッシの形状にぴったり合ったものを作っているのではなく、全てサイズだけ合わせた汎用品なんですね。

仕方ないので、たまたま家にあったフルーツキャップ (桃を一つずつ包んでる発泡スチロールのアミアミ)を畳んで詰め込んでみたら、これがバッチリ。
小さな虫も全く入ってこなくなりました。

やっぱり汎用品はそのまま使うのではなく一工夫加えないとダメですね。

By OZW