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キャデラックCTS-V


今日あたりからはようやく都内でもガソリン満タン入れられるようになりました。
ハイオク175円でしたけど。
これでますますエコカーの流れが加速するような感じです。

でも、彼の国ではまだまだ景気のいい車が存在します。

2年前に発売されたこのキャデラックCTS-Vは素の状態でも、6.2リッターのV8スーパーチャージャー 564PSとかなりヤンチャな仕様でした。
これをHennessey performanceというチューニングショップがチューンしたのが、この動画です。






4駆でもないし車重も2t越えなのにこのパフォーマンスは立派です。
しかも、実はこの650PS仕様のV650というチューニングパッケージは基本的には、CPUのセッティングとスーパーチャージャーのプーリー、インタークーラー、マフラーを交換しただけのいわばライトチューン版なんですね。
この上にカムシャフト交換などエンジンの中までいじるV700。
スーパーチャージャーを取っ払ってしまって代わりにツインターボを入れたV800。
さらにはピストン、ロッドまで手を入れて1,000PSまで上げちゃうV1000というプランまであるそうです。
アメ車のエンジンって今でも昔の日産L型みたいにいじっただけ簡単に馬力が上がるんですね。


By OZW



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