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190Eショック交換

 
ショックも決まり入荷もしてきたので、例のごとく土曜日午後の屋上駐車場での交換です。
運悪く? またも北さんが一宮に来ていたので、無理やり手伝ってもらうことに!




アッパーマウントは、260Eから拝借した190Eエボ用。
ショックは、ビルシュタイン前後ハイパフォーマンスショートストローク。
バネは、フロントが、190E2.6スポーツライン用 5cm程度カット。リア、W210品番不明(調査中)。
スプリングシム前後1番(リアは210用バネなので、W202/W210で使用するシムを使用)ショック以外は以前190Eに装着していたものと、中古拝借品です。

レース用サスは、バネの取り外しに少々手間取りながらも、それ以外はサックと交換終了です。
黄色がまぶしいですね〜!




外観の写真と乗り味のインプレッションは次回にして、今回は装着されていたショックを比較してみましょう。
まずはフロント、上から、ノーマルショック同等品(クロビル)。ハイパフォーマンスノーマルストローク。ハイパフォーマンスショートストローク。えちごやオリジナルショック。の順です。

さすがにえちごやショックは、ロッド部が太いですね〜。まぁ倒立ショックなので、正確にはロッドはシェルケースの中にある訳ですが、ボディーマウント部に近い所に強度のあるショックですから剛性はかなりのものです。
全長はハイパフォーマンスショートストロークより10mm程度短いです。シェルケース部は30mm程短くなっています。




リアも並び順はフロントと同じです。
意外だったのは、えちごやオリジナルショックの全長は、ノーマルのものとほとんど変わらなかったことです。

ブーツに亀裂が入っていたのでこれ幸いと、ブーツを外してみました。
バンプラバーは、傷んでいませんね。
他の新品ビルシュタインのブーツを外す勇気がなく、シェルケースの長さは比較できませんでした。

えちごやオリジナルショックは倒立ショックなのでシェルケール内の底に、バンプラバーがあるタイプなのでどのような状態か見てみたかったのですが、素人が分解するとオーバーホールを受け付けてもらえないらしいので、断念しました。
アイドラーズに2度参戦し、それ以外にも、パッドテスト等で数回サーキットを走っていますので、走行距離は少なくてもかなりの負担があったはずですので、良い状態ではないと推測しています。

ちなみにビルシュタインといえば、オーバーホールができることで有名ですが、えちごやオリジナルショック以外のビルシュタインショックはオーバーホール不可タイプです。


By もっくん



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