プラスチック製の拳銃を3Dプリンターで作って、数発の実弾射撃に成功したという話は去年話題になっていましたが、こちらはステンレス鋼などの金属粉末をレーザー焼結させて数十発の実弾発射が可能だそうです。

今の新車、特にVW系のパーツがプラスチックだらけで、純正部品だろうが当然耐久性なんてまるでない、そんなパーツを扱うことが正直ちょっと嫌になっているものですから、このプリンター買って自作しちゃったらどうなんだろうなどと考えてしまいますが、流石に値段も１千万円級ということで躊躇してしまいます。

いや、値段そのものは１千万円でもいいのですが、これで１０年とはいわないまでも、５年使えるなら本気で考えるのですが、多分来年にはさらに高性能なものが、半額とかで発売されるだろうと思うとなかなか踏み切れません。

ところで、今どきの自動車評論家さんたち、プラスチック製の拳銃と金属製のを一発目だけで比べてプラスチック製が凄いといってベタほめしていることを自分でも分かってそうしているのでしょうかね？

By OZW