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W126 500SE 序章の始まりか

 
ヘッドライトをLED化した日の夜中、首都高を流してみました。
明るさが全然違います。

外気温2度、空気の密度も濃いし、プラグ換えたプラシーボ効果も相まって、気持ちよくエンジンが回ります。
3分の1程度すっとアクセル踏み込むと4速から3速にシフトダウンしますし、この辺りの調整もきちんと出来ているいいクルマです。

1時間ほど走って、ガソリン残量を確認すると、不思議なことにほとんど減っていません。
ここで初めて、ガソリンを満タンにしました。




ところが、メーターは満タンを表示しません。
メーター動くのに時間かかるのかな、それとも満タンになっていないのかな、と思いつつ10分ほど走ってからもう一度メーターに目をやると、メーター表示は何とゼロ!
信号で止まっている間よく観察すると、いきなり半分くらいのところを指したかと思うと、またゼロになったりと不思議な動きをします。

多分、前回の車検が切れてガソリンタンク空の状態で1年放置だったようで、フロートが干からびてしまっていたのかもしれません。
ということで、出てきたばかりの工場に出戻りです。




W126の場合、フューエルレベルセンサーはリアシートを外して交換します。
整備書によると、満タンの場合は8L程度抜いてから作業しなさい、となっています。




新旧のレベルセンサー並べてみました。

日常の足で使われているような126でも時々注文を頂く部品です。

25年ですからねぇ・・・
このあと別のところが次々に、なんてことが、ふと頭を過ぎりました。


By OZW



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