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W124 260E 整備歴その5


「メーター裏フューズ」

以前、メーターとエアコンパネル類の電気が点かなくなったことがありました。(警告灯は点くのですが・・・。)
「あ〜、フューズがきれたな!」と思い、エンジンルームのヒューズボックスを確認。すると、フューズボックス内にあるメーター廻りやエアコンパネル類に該当しそうな棒ヒューズは、見たところ切れていません。
いざという時のために、棒ヒューズは常備していますので、とりあえず、交換してみましたが、効果なし。
どこが悪いのだろう? 悩んだ挙句、もしや断線しているのかも? との思いもあり、また一度メーターを外してみたかった(実はトリップメーターが動かなくなっていた)ので、メーターを外すことにしました。

W124のメーターは、専用SSTを使って引っこぬくだけ。(SJに¥2,500弱で売ってます。)せっかくですので、メーターバルブを全て交換しました。
赤い色したバルブがあるぞと思って外してみると、なにやら板が差し込んであります。
よく見ると、銅線の先端が切れているではありませんか。
そうです!メーターとエアコンパネル類の電気が点かなくなった原因は、このヒューズだったのです。
¥600円ちょっとした記憶があります。(以外に高い!!)

交換後、全ての計器が点灯するようになりました。
もう少し交換しやすいところに設置できなかったのかなーと思いつつも、メーターとエアコンパネル類の電気が点かなくなっても、警告灯は別回路にっているようできちんと作動していましたので、そんなところも造り込みの良さではないかと、またまた感心してしまいました。

トリップメーターの件は、次回に・・・。

by もっくん



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