時代の流れ
先日、お客様よりご注文を頂いた商品の検品を行った時の事。 Aクラスのフロントフェンダーがあり段ボールから取り出した瞬間??? 軽い!!と感じました。 確かにそれほど大きなフェンダーでは無いけれど指でつまんででひょいと持てるレベル。 でもって手触りの感触も何だか違う?? ケースから出てきたフェンダーは・・・鉄ではなくプラスチック製!!でした。 そりゃ軽いわなぁと思いましたが、少し複雑でしたね〜(^^ゞ 昔から軽量化でR107のフェンダーが鉄とFRPの組み合わせだったり、C126のボンネットがアルミ製だったりはありました。 それらは非常に高価で納得できる部分ではありましたけど、プラ製とは・・・・ 確かに成形も楽だし安価ではあるけれど、私の感覚ではパイプフレームのバギーにお化粧程度で外側のパネルを取り付けました〜みたいな感じに受けて取れます。 時代の流れで軽量化=燃費向上。コストダウン=鉄→プラスティックなのでしょうけど、車の価値観として見ると寂しい気がしますね。 逆の見方をするとそれでも現在の衝突安全基準をクリアしてるのだからそれはそれですごい技術なんでしょうね。 by k |