今日Ｓファクトリに寄ってみると、ここではあまり見かけない車がいくつか入庫していました。
VWトゥアレグ、Smartロードスター、C63 AMG
どれもほとんど新車ぽいし、整備ってことはないだろうと思いつつ、何やってるの？と訊くと
チップチューンだよ　とのこと。
そういえばＳファクトリってDIGITAL SPEEDの代理店だったけ。

実はここのチップチューンは私も雑誌企画のVOLVO再生計画でやってみたのですが、ターボ車ということもあって加給圧アップ(0.8->1.2)で簡単に数十馬力上がってびっくりしました。

一般にノーマルアスピレーションのエンジンではそこまで劇的には変わらないと思うのですが、C63 AMGに関しては、あの軽い車体に V8 6.2Lのエンジンですから、やり過ぎると危ないということでディチューンしてあるようで、それを外すだけなので簡単に馬力アップするそうです。
80馬力アップで、最高速は 250Km -> 290Km になるみたいです。

ノーマル状態でも十分に速かったはずなのに、それでは物足りなくなる。
チューンして最初の数週間は速くなったと思うのですが、それもまたすぐに慣れちゃってこんなに遅かったっけと感じ始める。
限がないんだけど止められないんですよね。

by OZW