最近書籍は amazonで買うことが多くなりましたが、内容をちょっと見てから買いたいときってありますよね。
今日は散歩がてら東京駅近くの八重洲ブックセンターへ。
でも、ちょっと時間計算を誤って開店10分前に着いてしまいました。
10分どうやって時間を潰そうかと考えていたら、そういえば丸の内の丸善本店は９時開店だったことを思い出し、そっちに行くことに。

さすがに朝は空いていますね。
お目当ての本は３Ｆの専門書コーナーにあったのですが、フロアの窓際のほうを見ると４組の椅子とテーブルが置いてあります。
立ち読みならぬ座り読みが出来るんですね。
大きなガラス張りの窓からは東京駅が見下ろせます。
天井も高く通路も贅沢に取っていて下手な図書館より居心地がいいくらいです。
ついつい一冊読みきってしまいました。
そんな訳で、というか内容が思っていたより薄かったので、その本は買わずに帰ってきてしまいました。

これじゃあ本屋も商売にならないよなと思いつつ、でも次からはここまで買いに来ようと思わせる効果は確実にあったようで、活字離れが進む日本ではとにかくお店まで来てもらうという戦略はアリなのかもね。

By OZW