BMWのタイプコード
オークションやショッピングカートでお客様に商品をご案内するにあたり一番、頭を悩ませるのが適合確認です。 BMWにしてもベンツや他の車種でも、E46 とか W124とかいった車両コードや型式まではお客様もすでにご存知でしょう。 しかし、年式や搭載エンジン、ハンドル位置によって商品の適合も変わってきますので、これだけでは部品を特定できません。 最終的は「車体ナンバーを添えてお問い合わせください」とお問い合わせを促して、こちらでEPCやETKといった特別なソフトを使って適合確認をせざるを得ない結果になってしまうわけです。 でも、BMWに関してはお客様が車検証だけで適合確認して頂ける方法があります。 それがタイプコードです。 このコードで型式はもちろん、搭載エンジン、ハンドル位置まで確認出来てしまいます。 SJでは、BMWの取り扱いを再開するにあたりこのコードでお客様にご案内をしていくつもりですので、この機会に是非ご自分のタイプコードをご確認ください。 車検証に記載の車体番号 WBA に続く 4桁のアルファベットと数字の部分です。 詳しくは、こちらをご覧下さい。 ところがこのコード、当たり前かと思っていましたが、意外にもこの方法で商品を案内しているところって無いんですよね。 オークションでも専門店でさえもこのコードではなく車両型式で案内をしていたり、最終的には適合はお問い合わせくださいになっています。 確かにオプション装備の商品は結局、車体ナンバーでの確認が必要だったりしますので、「お問い合わせください。」という形になりますが、それ以外のほとんどのパーツは、お客様がご自身のお車のタイプコードで安心して買い物が出来るのにどうして普及してこなかったのか不思議です。 By K |