JRF50周年
僕の住む町には大きなJRの操車場があります。 なんでも国鉄時代には日本で5本の指に入るくらいの規模だったと聞きました。 最近では鉄道輸送の減少と土地再開発で 線路は撤去されて規模は縮小したようですが。 戦時中には物資輸送の重要拠点として ひどく空襲をうけたと聞きました。 祖父は一週間は燃え続けたといっていましたが いくらなんでも一週間はうそだろうと 図書館で記録を調べたら一週間はすこし大げさなようでしたが それでも3-4日は火を消し止められないぐらいの被害だったそうです。 いきなり話はそれましたが その操車場で先日、JRFつまりJRの貨物事業部主催の 創業50周年記念のイベントをやってましたので行ってきました。 内容は 貨物車の運転席見学や限定グッツ販売 子供限定でJRFの制服を着て記念撮影、 職員持ち寄りの鉄道模型ジオラマ展示などなど 鉄オタではない僕でも 普段、一般の人は入れない貨物駅側でのイベント催しと聞いたら 行かないわけには行きません。 駐車場は痛車率が高く(やたらランエボ、インプレッサが多く。) 案の定、大きなカメラを持った「大きいお兄さん」たちが大挙し 職員にマニアックな質問漬けをしているさまは見ていて ほほえましい?かったですが、 職員の人たちも楽しそうなのが印象的でした。 子供をダシにして楽しんでいるお父さんも多いこと。 男はいくつになっても 乗り物が好きですね。 By 藤堂 |