アバター
今日は娘と一緒に久々に映画(アバター)を見に行きました。 通常版と、3D字幕版、それに3D吹替版があって、入場料は3D版のほうがちょっと高かったのですが、せっかくなのでそれにしました。 新しい映画の形だといって騒がれていますが、3Dなんて大昔からあったわけで、私が子供の時にもウルトラマンが映画の中で、「さあ、メガネをかけて!!」なんて言って、赤と青のセロハンを貼ったメガネをすると、確かに立体的な映像になってちょっと感動したのを今でも覚えています。 あの頃は3Dになるのは一本の映画の中で10分くらいだったと思いますが、何だかピントが合わずに結構疲れた記憶があります。 今日の映画は、2時間42分の上映時間中ずっとメガネをかけっぱなしでしたが、目はそんなに疲れなかったで、細かな技術は進歩したのでしょうね。 考えてみれば、電気自動車なんて半世紀以上まえからあったわけですし、ベンツのマルチリンクサスペンションも四半世紀前の技術です。 どんな分野でも革新的な技術はそうそう生まれてくるわけではないけれど、細かな部分が日々確実に進歩して、あたかも新しい技術が生まれたように感じるくらいになっていくのかも知れません。 By OZW |