最近のOEM事情
昨年の秋頃から少し感じていたのですが、本国でのOEM界で変化があるようです。 今まで全くの無名メーカーだったところの商品が使われてきているのです。 正直、私は全く知らないメーカーの商品でも純正品番を削って消した跡がはっきりと確認出来ます。 例えばサブタンクのレベルセンサー。 今までのOEMメーカーではフロートの発砲スチロール部分は色や材質が純正品とは違うもので生産していたのですが、今回の商品は純正品と全く同じでした。 純正品の部品番号の打刻だけ削り取ってそのまま自社製の箱に入れたという感じす。 残念ながら画像を撮るのを忘れてしまいましたが純正部品と並べてみても全く同じでした。 ただ、これが聞いたことのないメーカー名だったわけです。 ヒーターバルブも一部は同じメーカーから供給されているようです。 OEMの存在もエンドユーザーに十分、認知されてきましたね。 ただオークションやHPで商品説明を見ると「純正同等のドイツ製です。」という文言を良く見かけます。 メーカー名くらい公表すればいいのに・・・ それとも出来ない理由があるのでしょうかね? By k |