昨日、ビートル企画でボディーの全塗装が仕上がったビートルを今度は埼玉のV.W.専門店のBISさんに運び込み、ダッシュボードの制作やらロールゲージの取り付けなどいろいろと計画を練りたいということでお呼びがかかりました。

この日は作業はなく、特にブログネタになるような内容はなかったのですが、自動車評論家の半谷さんがあまり見かけない車に乗ってきてましたのでちょっとご紹介しましょう。
ご家族で出かける用の車ということで極最近購入されたそうです。

V.W.でこれだけ巨大なウィング。
何だか分かりますか？
もちろん後付ではなくて純正オリジナルです。

内装はアルミとカーボンを多用し、かなりスパルタンな仕上げです。
家族車というより、どう見てもこの雰囲気はスポーツカーですよね。

車両価格は、９００万円もするのに手動ウインドウって、意味がよく分かりません。

答えはこれ。

世界限定250台、日本への割り当ては45台の「ニュービートル RSi」です。
エンジンは「ビートルカップ」のワンメイクレース車両に搭載されていた2.8リッターV6を、ボアアップした3.2リッターV6SOHC（225ps/6200rpm、32.6kgm/3000rpm）を搭載、駆動方式は4モーションと呼ばれる4WD車です。
前2席はレカロ社製フルバケットシート。

自分用の趣味車じゃなくて、これが家族用というのが凄いですね。

By OZW