ニュートラルスイッチ
先日、ひょっとした事から壊れたニュートラルスイッチを譲り受けました。 貰っても処分するしかないのですが折角なので分解してみました。 このスイッチはビス止めではなくリベット留めなのでなかなか中身を見るチャンスがないと思い分解しました。 思った通り内部はシンプルな構造です。 役割がシフトポジションの検知だけですからこんなモノでしょう。 やはり不良箇所は接点部分で、ネットでもよく言われているとおり、ここがダメになっていました。 外側はキレイですが中のプラスティック部分はあきらかに経年劣化が見られます。 この接点部分に錆が出るのは、湿気の問題なのか、どこからか結露した水などが少しづつ浸透していってしまうのでしょうね。 そう言えば僕の先輩のメカニックですがスイッチ類が壊れると分解して接点を磨いてました。 パワーウインドモーターが壊れても分解して錆をキレイに掃除して組み直してました。 その時は率直に「ケチ」と思っていましたが今、こうして思い起こすとあ〜職人やったなぁと思います。 今はそういうメカニックさんって少なくなってしまったのですかね? 懐かしいので今度、顔を出してきます。 今度ですよ今度(^^ゞ By k |