近未来の車
こちらは、VOLVOがロンドンのインペリアルカレッジと共同開発している電気自動車です。 カーボンファイバーとポリマー樹脂を合わせた素材でボディを作り、そのボディー自体を電池にするというアイデアです。 形状加工も簡単なうえに、従来以上の衝突安全性を確保してもなお15%以上の軽量化が可能だそうです。 これ、うまくいけば車だけでなくノートPCや携帯の筐体を電池にしてしまうなんてことも出来るかもしれませんね。 こちらは、メルセデスのコンセプトスタディ Reporter Pickup 完全な電気自動車にもガソリンエンジンと組み合わせたハイブリッドにもなるというものです。 ボディーは266 Wattsを発生するソーラーパネルに覆われ、リアホイールを70 kWのモーターで駆動し、場合によっては1.2 literターボガソリンエンジンでフロントもドライブします。 運転モードはゼロエミッションの Ecoモード、長距離ドライブ(300Km)用の 4range、それから4駆ハイパワーモードの 4dynamic を切り替えて走れるそうです。 いずれにしても時代は電気なんですね。 By OZW |