日産がレンタカー用にリーフ220台を沖縄に納入したというニュースを先日テレビで見ました。
日産はリーフのレンタカーを全国に約500台配備する計画で、うち約4割にあたる220台が沖縄に導入されたようです。

リーフといえば電気自動車（EV）なわけですが、ユーザーにも県内の環境に対する意識を高めて欲しい、とのことでレンタカーとして全国的にはまだ普及していないEVを取り入れたそうです。
沖縄県は島国ですから他府県に跨ぐことがない上に移動距離も比較的少ないですから、確かに電気自動車はこれから普及するかも知れません。

そしてすでに県内でのEV普及を積極的に支援するため、沖縄本島内で18カ所、計27基の充電設備を主にコンビニなどの観光客が立ち寄る場所に設置しているのですが、このEVの充電インフラを整備している会社の役員がなんと私の友人でした。

全国ニュースのテレビ画面でインタビューに答えていた彼は環境面について熱弁していましたが、ちょっと違和感を感じた僕はすかさず彼に電話してみました。
だって彼、プライベートではエコだの環境面だのとは真逆の車に乗っているはずですので。（笑）

「ニュース見たけどまさかプライベートでも電気自動車に乗り換えちゃったの？」と聞いたら、
アレはビジネスだそうです。

なるほど。
乗り物大好きな彼は、相変わらずアメ車4台 + ハーレー1台 = 総排気量20000ccのカーライフを今も楽しんでいると聞き、不謹慎かもしれませんがちょっと安心しました。

By 石川