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ロックノブ


運転席ドアのロックノブが、落ち込んでしまいました・・・。
ひじが当たり、「スッコ〜ン」てな感じで・・・。

ドアロックもできるし、このままでもいいかな〜なんて思いましたが、いやいや、きちんと直しましょう!
ただ外れただけか、どこかで折れてしまったのか分かりませんが、とにかく内張りを外して、確認してみることにしました。




内張りは比較的簡単に外せます。写真赤丸部のカバーをはずして、ドアアームレスト先端部にあるスクリューを外すだけ〜。
と概要はこんな感じ。
部分的にコツが必要なところはありますが。

必要工具は、ドライバー数本、ラチェット(ソケットは確か10mm)、内装外しツールがあればベストでしょう。

まず、ドアキャッチ部分のカバーを外します。スクリュー一本はずして、内装外しツールでこじればはずれます。
ミラー部のカバーをはずしますが、先に調整用のノブをはずします。
裏側にロックがありますで、それをはずせばノブは外れます。
ここはクリップで留まっていますので、慎重に上側からはずしましょう。
内装外しツールを使用するのが良いと思います。




次に、電動シート調整スイッチ部のカバーと、レバー部のカバーをはずします。
先に電動シート調整スイッチ部のカバーからです。
各スイッチのノブをはずします。引っ張ればはずれます(少し力が入ります!)
はずれにくい場合は、細めのマイナスドライバーか、内装外しツール(これも細いタイプ)などで、傷をつけないよう慎重にこじればはずれます。
忘れてはいけないのが、ロックリングをはずすことです。
背もたれ調整部の太い○部にそれは、あります。写真緑丸のところです。(この写真は既にカバーがはずれた状態です。)

それからレバー部のカバーをはずします。引っ張ればはずれます。
ドアアームレスト先端部にあるスクリューを外す。10mmだった思います。
赤の矢印部。
それから、レバーをはずして、ロッドを抜かなければけませんが、このレバー部をはずすのがちょっと難しい。
ピンクの四角で囲ったところをみてもらうとわかりますが、電動シートスイッチ本体からつめが出ていて、それがレバー本体にかかっています。
この部分を奥に押し込みながら、前へ(前進方向)引っ張ります。レバー本体がはずれたら、ロッドを抜いて、準備OK!




さあ、内張りをはずしましょう! 国産車に多く見られるような、クリップで留まっているタイプでありません。つめで引っ掛けてある感じです。
内張り底部に手を掛けて、真上に持ち上げるようにすると、みごと内張りははずれます。
それほど力は必要ないと思います。上手くはずれない場合は、無理せず、はずし忘れがないか確認しましょう。
力任せは破壊への道!?です。


By もっくん



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