ボルテージレギュレーター
オルターネーター(ダイナモ)はある意味消耗品といえます。 昔は、ボルテージレギュレーターの交換だけで復活するケースも結構あったのですが、最近はレギュレーター自体の性能がよくなったのか、オルターネーター本体の不具合が発電しなくなる原因の大半になってきているようです。 それでも、ボルテージレギュレーターは数千円、オルタネーター本体ということになれば数万円で一桁違いますから、レギュレーター交換だけで何とかなるのではという祈りにも似た気持ちで発注されるお客様もいらっしゃいます。 でも、残念ながらその祈りは届かないことのほうが多いようです。 リビルトでもオルターネーター本体には新品のレギュレーターが付いていますから、オルタネーター本体がダメになっているのにレギュレーターを買ってしまった場合は丸損ということになります。 こうなると一種の賭けですね。 もっとも極最近の車はレギュレーターだけの部品設定がないものがむしろ主流ですから、賭けすら許してもらえないのが現状です。 By OZW |