住吉大祭
今月3日から6日までは佃、住吉大祭です。 江戸の頃から続いてきた3年に一度のこのお祭は、去年東日本大震災を慎んで今年に延期されました。 だから、4年ぶりの大祭です。 大幟の柱や抱木(だき)は、空気に触れて木が 腐ってしまわないように、三年の間、川底に埋められています。 本祭りの年、水の引く干潮時を狙って掘り起こされます。 祭りが終わると、また三年の間、佃小橋の下に埋められます。 旧佃島の船着場には、新たに鳥居が設けられ街全体が境内となります。 期間中の4日間、佃は全て神域になります。 家康公以来の、しきたりなのだそうです。 By OZW |