車の保険
大学を卒業したばかりの甥が遊びに来ることになって車も貸してほしいというので、保険を35歳未満不担保から21歳制限にする必要があって保険会社(三井ダイレクト)へ電話しました。 保険料は倍くらいになるだろうけど、契約期間が残り少ないので大した金額にはならないと思っていたのですが、思いがけないことが判明しました。 保険始期日が 2011年6月30日以前の契約 被保険自動車(契約の車)を運転するひとすべてに年齢条件が適用されます。 つまり、現在の契約では、運転する人は35歳以上じゃないと保険が適用されず、甥が運転する場合は年齢条件の契約を変更する必要があります。 当然追加料金が発生します。 ところが、保険始期日が 2011年7月1日以降の契約 運転者年齢条件が適用されるひとの範囲が縮小され、以下のとおりになります。 (1)記名被保険者 (2)記名被保険者の配偶者 (3)記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 ※この改定により、友人・知人・別居の親族・別居のお子様等には年齢条件が適用されず、設定した年齢条件に関係なく補償されるようになります。 甥は「別居の親族」なので、現在の契約のままでも保険が適用になります。 つまり、保険は変更する必要がないということです。 他にも、被害事故のときに弁護士特約も使えなかったんですが、2011年7月1日以降の契約から使えるようになったとか、人身傷害もいろいろ変更されていました。 毎年ほとんど自動的に更新してしまっている保険ですが、やはり中身はしっかり確認しておかないとダメですね。 By OZW |