高額パーツ
積み上げていくと車両の購入価格より修理に要した費用の方が上回ってしまっていたなんてことはよくある話です。 特に80年代後半から90年代前半あたりの車に多い感じがします。 気に入って乗っているから、というのが一番の理由なのでしょうが、それでも一発でかなり高額になる部品の交換が必要ということになると、さすがに考えてしまうオーナーさんが多いのも事実でしょう。 エンジンハーネスで10万〜20万なんてまだかわいいものかもしれませんが、イグナイターで30万とか50万とか、ABC関連パーツで100万円なんて言われたら車の買い替えも考えたくなるのが普通かも知れません。 国内手配で取り寄せだとそんなに安くならない高額パーツでも、お時間さえ頂ければ海外取り寄せでかなりお安くできる場合があります。 ドイツ本国から直接取るより、米国のディーラーに頼んでドイツから取り寄せてもらったほうが安くなる場合もあったりします。 わざわざ遠回りをさせて取り寄せた方が安くなるなんて変な話ですが、米国内の定価設定の問題だったり、極端なドル安のせいもあって、こういうケースが増えてきているのは事実です。 買い替えが頭をよぎったら、諦めずに一度問い合わせてみてください。 ただ、この場合は世界一周させて取り寄せるので1ヶ月近くかかることもあります。 高額パーツを極限まで安く取るためには、どれだけ待てるかにかかっているとも言えます。 By OZW |