車の売却
今まで頑張って維持してきたお気に入りの車も大きなトラブルが発生すると手放してしまおうかという気になるのも仕方のないことかもしれません。 実際、部品の問い合わせを頂いて、それがかなりの高額部品だったりすると車の売却先の相談を受けることがあります。 このとき、そのままの状態で売るか、直してから売るか、どっちが得なのかという話になるのですが、ケースバイケースだとしか言えません。 ただ、買う側からすれば、最悪のケースで考えるので、それ以下で修理できるのなら直してしまったほうがいいようです。 たとえば、エアコンが効かないという場合、買う側はエバポレーター、コンプレッサー、コンデンサーにクライメイトコントロール一式を想定してしまいますからたとえばもしコンプレッサー交換だけで直るなら直しておいたほうがいいでしょう。 ABC(アクティブサス)関係だと、この警告が出てしまうと基本的に値は付かないと考えた方がいいかもしれません。 最悪の場合は修理費用が完全に車両価格を上回りますから。 車両価格以下で直るのなら直して売るか、いっそのこと部品取り車として出すしかないようです。 By OZW |