CL55 AMG ウォーターポンプですが、ベルトを外して手で揺すってみると結構ガタが感じられましたので壊れる前に交換することにしました。

今回は米国から取り寄せることにして問い合わせてみると、
全米で純正新品の在庫は残り１つしかないけれど、純正リビルトのほうは100個以上在庫ありという返事でしたから、少なくとも100台以上のM113コンプレッサーエンジン搭載車が既に交換しているということになります。
消耗品ではあるのですが、かなりの数です。

結局、新品の半額程度という値段に魅かれて純正リビルトにしました。
コア代金１２０ドルは返送すれば返ってきますが、米国まで送っていたらほとんど残らないのでそのままにしてあります。

ちなみに日本だと、このポンプの純正リビルトにはコア代金は請求されないかわりに新品と大して値段が変わりません。

壊れてから部品を取ろうとすると時間の関係で国内調達となって、特にこのウォーターポンプのようにＯＥＭ設定がなく純正を取るしかないようなパーツですと定価自体が高く割引率もあまりよくありません。

時間に余裕をもって部品を調達できれば、出先で壊れて困ることもありませんしお財布にも優しく一石二鳥です。

by OZW