プラスティックのべたつき
内装のプラスティックパーツ、経年劣化でべたついてくることがあります。 プラスティックが溶けてくるわけではなく、原因は、塗られている塗料の紫外線劣化です。 無水アルコールなどでゴシゴシやって、一旦溶けだしてしまった塗料を剥がして塗りなおせばいいのですが、特にスイッチ類には透過性の白いマークが入っていて、塗装を落とすときに一緒に消えてしまいます。 塗りなおすときに上手く描ければいいのですが、これもなかなか難しいようです。 新品に換えてしまうのが間違いないのですが、場所によってはスイッチ部分だけでは部品が出ずにユニットごとアッセンブリー交換で、びっくりするような値段になってしまうパーツもあります。 でも一方で、案外リーズナブルに新品にできるパーツもあったりしますので、値段を調べてからどうするか考えてもいいかもしれませんね。 By OZW |