リアマルチリンク/ストラットアーム
W201 190E から採用されている、リアマルチリンクは、現在のメルセデスにも基本構造はほとんど変わらず採用されているほど、完成度の高いものです。 ナックル部分をロアアームと4本のアームで支える、複雑な構造となっています。 W201 W124 W202 W210 R129 等共通で、他の車種でも一部アームがちょっと長めのものが採用されていたりと、品番はことなっていても同形状の造りとなっています。(FF車やSUVは、まったく別の構造ですよ。) 今更感はありますが、W210ワゴンでは、リアマルチリンクの4本のうちの、ストラットアームにアルミ製のものが採用されています。 我が、2.5-16 も、アルミ製のストラットアームを流用しています。 アルミと鉄。重さはどれだけ違うかな!? っと疑問に思い、量ってみました。 アルミ製 ストラットアーム 約480g 鉄製 ストラットアーム 約690g その差、約210g かなり差がありました。 確かに手に持ってみても、重さの違いははっきり感じます。 ワゴンに採用した程ですので、おそらく強度もあるのでは!?って勝手に推測しています。 過去に経験した私個人の感想ですが、ノーマル(鉄製)からアルミ製に変えても、正直乗り味等の変化はあまり分かりませんでした。(鈍感な私!) まあ、しかし、軽くて強度があるものなら、良いこと間違いなし。 ようやく、SJにも入荷してきましたので、興味のある方は、お問い合わせ下さい〜。 By もっくん |