大きな段差を越えると出ていたゴリッという異音もいつのまにか自然治癒？していて、特に大きな問題となるような不具合もなかったCL55 AMGのフロントサスですが、ストラットとアーム類全交換でどの程度変わるのかという興味もあってついに実施に踏み切りました。

結果は、やはり激変でした！

高速での直進安定性が大幅によくなったのは言うまでもありませんが、首都高の結構きつめなコーナーの進入時などハンドル操作とそれに反応して車が向きを変え始めるまでのタイムラグが桁違いに縮まりました。

普通の乗用車がスポーツカーに大変身です。
クイック感がないという印象だったピレリタイヤですが、ミシュランとピレリの体感差の１０倍くらいの違いはあります。

エンジンとかブレーキのチューンもいいですが、やはり距離を走ったサスペンションのリフレッシュは車種、年式問わずお勧めメニューです。

By OZW