メルセデス・ベンツ オードトワレ
メルセデスブランドのメンズ用のオードトワレ。 実は先日までこの存在を知りませんでした。 世界の2大香料メーカーのひとつ、スイスのフィルメニッヒ社のマスター調香師であるオリヴィエ・クレスプの作品だそうです。 説明を見ると、 「トップノートにはカラブリア産のベルガモット、ヴァイオレットリーブスなど。 ミドルではアクアティックとパウダリーの融合、ラストはウッディとパチョリに落ち着く」 とあります。 何のこっちゃ?? と思って調べてみたら、 香水をつけて5〜30分ぐらいの間に揮発性の高い成分が香るのがトップノート。 30分後〜2時間後に香るのがミドルノート。その香水の個性・テーマ・特徴を表しているんだとか。 香水をつけてから3時間後ぐらいに香るのがラストノート。揮発性の最も弱い香料が主に香ることになります。 なるほど! で、肝心の香りは? ベルガモット、ヴァイオレットリーブス? アクアティックとパウダリーの融合?? ウッディとパチョリ??? こりゃ、実際に嗅いでみるしかないかと思って、仕入れルートをいろいろ当たってみるも、どこも取り扱いなし。 ディーラー取り寄せは出来ますが、この手の商品は、ちっともお値打ちじゃありません。 ドンキホーテでも安売りしてることから、通常の部品ルートとは全く違う流通ルートで取引されているようです。 結局いろいろ調べたら、AMAZONで買うのが送料入れても一番安い、ってことが分って、何だか悔しいので買うのは止めました(笑) ちなみに、女性のためのフレグランス「メルセデス・ベンツ フォー ウィメン オードパルファム」も後から発売になったようで、こちらはフランス・グラースにあるロベルテ社を代表する調香師の一人で、“2012年パフューマー オブ ザ イヤー”を受賞したミッシェル・アルメラックの作品だそうです。 By OZW |