水温センサー交換
今回は、190の水温センサー交換です。 特に不具合が出ている訳ではありませんが、おそらく10年以上は交換されていないと思います。 エンジン制御やファンといったかなり重要なセンサーなので、おもいきって交換します。 190E 2.5-16 は、 エンジン制御用 黒○4ピン、 ファン用 黒3ピン ファン用 赤2ピン メーター用 黒1ピン サーモバルブ の4個のセンサーとバルブ1個が密集して付いています。 赤2ピンのコネクターハウジング(カプラー)が、無くなっていたのでそれも取り付けします。 さあ取り掛かるぞ〜! っと、あれ、赤2ピンのセンサーが無い! おお〜NO〜。頼み忘れているよ〜。 赤2ピンは、すぐさま手配して後日交換です。 交換は、とっても簡単、コネクターを外してセンサーを付け替えるだけです。 W124等の、M103/M104エンジンは、センサーを取り外すまでに色々外さなくてはいけない部品がありますが、このM102エンジンは、非常に作業性の良い位置にあるので楽ちんです。 センサー類は、OEM製品の設定があります。 VDO製や、BEHR製等は信頼製も高く、価格的にも純正より安いので十分選択肢としてありなのですが、現在供給量が著しく少なくなっています。 今回も、黒○4ピン、黒3ピンは、OEM製欠品中なので、純正品を使用。 赤2ピン、黒1ピンはBEHR製。サーモバルブは純正供給のみでした。 我が2.5-16には、ファン用 緑3ピンが付いていますが、EPCでは、品番変更され、黒3ピンの供給となっています。 この3ピンのセンサー、赤やグレーなど数種類設定があります。作動温度が若干異なるようです。 交換後は、劇的な変化はありません。 不具合が出ていた訳ではないので、当然の結果ですが、プラシーボ効果で?なんとなくエンジンレスポンスが若干良くなったような気がします。 まあそれよりは、だんだんと暑くなってきたので、この暑さでファンが利かなくなったりすれば、即オーバーヒートでエンジンンに致命傷を与えかねないので、予防措置として考えています。 By もっくん |