エンジン再調整 その1
190ですが、実は、バキュームホースがかなり前から抜けていたようで、エアを吸っていました。 別の作業中手がホースに引っかかった際、何の抵抗もなく先っぽが出てきたのが発覚のきっかけでした。 当初差し込み部がどこなのかすぐには分からず、周辺をくまなく見て回ると、マスターバック上部の奥にそれらしきものがありました。 この位置へのホース差し込みは手が入りづらくイライラしながらもつないでみると、アイドリングが非常に悪くなってしまいます。 止まってしまうほど不安定に。 ここ違うかな!? と思いましたが、その後調べてみるとそれで合っているようでした。 本来ならつながっていてきちんとアイドリングするはずですが、つなぐとだめになるって?? 車検を取る際に、エンジンをレース仕様のマップからストリート用に調整してもらったのですが、ホースが外れた状態で調整してしまったため、このような状態になってしまったようです。 ところで、この前、水温センサーを交換しましたが、ファンが利かなくなることの予防措置も考えていましたが、それ以上にセンサー類が良い状態でのエンジン再調整をしてもらうのが一番の目的でした。 その後、満を持してエンジン再調整を行うため、えちごやさんに行き、『念のためセンサー新しくしておきました〜!』とウキウキ伝えると、ここで衝撃の事実が!!。 「これとこのセンサーは使ってないよ! だってこれ全部電動ファンでしょ」 「えっ! そうなの〜・・・」 そういえば、我が190E は、フルコン制御で水温は電動ファン制御です。 ノーマル車にあるコンデンサー用の電動ファンや、エンジンファンは取り払ってあって存在しません。 なので、エンジン制御用の黒○2ピンと、メーター用の黒1ピンは必要ですが、あとはいらないとのこと。 センサー交換中に私も、「赤2ピンと、黒3ピンって電動ファンの制御用なのかな?」とちょっと疑問に思っていたところはありました。 やっちゃった、って感じです(^^;; By もっくん |