次期車輛復活計画13
エアコン作動時でラジエター水温が3度、エアコンオフ時で7度も下がるなんて俄かには信じられなかったのですが、現物を見て納得しました。 右が純正、左がDENSO特注です。 透けて見える景色が全然違います。 特注といってもベースは今どきのエコカーに付いている普通のコンデンサーです。 今どきのパーツはコストダウンで酷いクオリティーなんて話を私もよくしますが、確実に進歩しているパーツもあるわけですから、その辺りは上手に使い分けていくのが賢い方法かもしれません。 さあて、コンデンサー交換しようと思って純正を取り外してみると、なんと今度は高圧ホースからも漏れていることが発覚! エアコンホースは純正しかなく値段も余裕の10万円越え。 その割にホース接続部のカシメ部分が弱くていずれまたそこから漏れてくるのは必至です。 実際、今回もカシメの部分からお漏らししていました。 まだ試作段階ですが、えちごやさんがカシメを無くして袋ナットで汎用のホースを繋げられるパーツを自作していました。 今回はこれを使用してみることに。 上手くすると純正より安く上がるかもしれません。 エンジン、ミッション、足回りなど基幹部分は思いのほかいい状態でラッキーだったのですが、エアコン関係は、コンプレッサーは換えたばかりだったようで問題ありませんが、他は全滅と考えたほうがよさそうです。 ということで、エバポはまだ調べていませんが、この際交換しておいたほうがよかろうということで、来週からその作業に入ることになりそうです。 By OZW |