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次期車輛復活計画32

 
前回のウォッシャータンクは解決策(接着方法)がまだ見つからず、後回しになっています。




今回はドライブシャフトの交換です。
回っている状態で観察すると明らかにねじれているのが分るのですが、こうして静止した状態で新品と比べてみると、それほど酷い状態には見えません。
もっとも、だからこそ真っすぐの道路ではフルスロットルにしたり、都内-愛知の往復では結構とばしても問題なかったわけですが。

でもブーツの中の部分は歪んでるのかもと思い、ブーツを切り取ってみてみようとしたら、新しいのが折れたときの緊急用で使える状態で残しておいたいいかも、と言われ、そのまま大事に仕舞っておくことにしました。




ドライブシャフトの交換作業自体は30分もかからず簡単に出来るのですが、デフ側に付けるボルトを磨くのに同じくらいの時間をかけました。


ところで、このE60、エンジン以外はAMGなので、スピードメーターも当然AMGのものが付いています。
前オーナーが、雑誌の企画で 300Km/h巡航をトライするために、メーターはファイナル比 2.47のデフに合わせてあったものですから、現状の2.82デフではメーター誤差が非常に大きくなってしまっていました。

えちごや皆口さんが、「倉庫を整理していたら、BRABUSのノーマル?スピードメーター出てきたんだけど、欲しい?」「これだと 2.82デフ用だから、スピード誤差なくなるよ」と言われ、もちろん二つ返事で「頂戴!!」




ということで、取り付けてもらいました。




このE60に付いていた、第一世代の排圧可変マフラー用のフロントパイプです。
この部分は、現行のトルクコントロールシステムと共通なので、磨いて再使用することします。




素材がいいからなんでしょう。
サビサビで使えるのかな?と思っていたパイプが、ここまで奇麗になりました。

さて、機関系に関してはあとはアライメントの微調整くらいです。
第2世代の排圧可変マフラーの用意が出来るまでの間、一旦引き取ってコールデンウイークは、ドラシャを折らない程度に楽しんでみるつもりです。



By OZW



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