タイヤの寿命
私の86の純正タイヤはミシュランのPRIMACY HP(215/45 R17)というコンフォートタイヤが標準装着されているのですが、私的にはとても気に入っています。 街中を走っていてもロードノイズをほとんど拾わず静かな上、ソフトな乗り心地なので街乗りメインの自分にとってはピッタリなタイヤです。 ベンツのSクラスハイブリッドなどの大型ハイパワー車にも純正採用されており、200km/h以上でアウトバーンを走るのにも何の不安も無いそうです。 通りで良いタイヤなわけだと納得してたら、特にスーパーカー系への純正採用などは広告のためにタイヤメーカー側がお金を払って公式採用してもらうという話し(特に日本の某メーカー)を聞いて、なんだかなあという感じですが、私的には気に入っているからいいんです。 とても気に入っているタイヤなのですが、先日何気なくフロントタイヤを見るとトレッド部に所々細かいヒビ割れが起きているのを見つけちゃいました。(写真右下をクリックして拡大して見て頂くと分かりやすいかも) 使用状況や保管場所にもよるでしょうが、ここ沖縄のような暑いところではタイヤの劣化防止剤が早く抜けてしまうようです。 私のように週末だけの乗り方だとタイヤ自体の山はまだまだ残っていてもゴム自体の寿命が先に来てしまうのは、ここではよくあることです。 いずれにせよ、交換する以外ないので現在タイヤを比較検討中です。 このサイズだと種類も豊富で選択肢が多いのでタイヤ選びも楽しいです。 何種類かピックアップしてタイヤ専門店に見積もりを出してもらいましたが・・・どこも高いですね。 やはりネットで買って持ち込みで交換してもらった方が、沖縄までの送料や交換工賃を加算しても断然安いです。 ただし、ネットで購入する場合は古いタイヤを処分価格で販売しているショップもあります。 亜熱帯のここでは、溝がどうこうよりゴムの新鮮さのほうがずっと重要ですから、製造年週について答えられないショップからの購入は控えたほうが良さそうです。 By 石川 |