トリクル充電
それが、トリクル充電モードです。 バッテリー自体の自己放電や車に付けられたセキュリティー機器の暗電流による過放電に対して、その分を補う微弱電流を流し続ける機能です。 普通に充電が終了すると、充電完了を示すこのランプが点滅します。 この前は、この時点で充電器を外してしまったのですが、そのままにしておけば自動的にトリクル充電モードになります。 しかも、バッテリーの状態をモニタリングしているので、必要に応じてトリクル充電よりやや電流量を増やしたメンテナンス充電になったり、その後もトリクルモードとメンテナンスモードが交互に切り替わっていくのだそうです。 先ほど、BOSCH JAPANの技術部に直接聞いてみたのですが、半年とか1年つなぎっぱなしにしておいても大丈夫だそうです。 使用頻度の低い車や除雪車のようなシーズン性のある車両のバッテリーの劣化を抑制してバッテリ上がりを予防するために付けた機能なので、基本的につなぎっぱなしというのを想定して設計しているそうです。 ガレージがあって、普段あまり乗らない車をお持ちの方にも、お勧めの商品です。 By OZW |