やはりちょっと乗るといろいろ出てきます。
ライトスイッチの接触が悪い。これは即交換。
エンジンからオイルが少し漏れ始めてきた。
これはもう 104エンジンだと100%出る症状なので、酷くならない限りはとりあえずは様子見です。
あと10年乗るつもりなら、どこかで覚悟決めてOHするしかありませんが。

問題は、ATです。
これ多分もうすぐ壊れます。
テスト車両だった260Eのときもそうでしたし、知人の190EやE320など ATの状態があまりよくないまま乗っていて、どれもちょうど私が運転しているときに壊れたという貴重な？経験をしているものですから、ATの滑りやショックなどはかなり敏感になっています。
それでいうと、このワゴン、3速は滑り始めていますし、バックはショックが大きくなってきており、もしかするとあと1万kmくらいはだましだまし乗れるかもしれませんが、明日動かなくなる可能性もなくはない感じです。
詳しくない業者さんだと悪気なくそのまま販売してしまうのでしょうが、分かってしまっているとちょっとそれは出来ません。

ということで、壊れる前にOH済みのリビルトATと交換することにしました。

マフラーは外さなくても出来るのですが、作業性考えて今回は先に外してしまいました。
あとは、ペラシャ外し、ロッドや配線を抜いて、AT本体のボルトを外していけば ATは降ろせます。
ちょっと面倒なのはエンジンとATをつないでいる一番上のボルトがアクセスし難いところくらいでしょうか。

以前佐川急便の屋上でウマかけて 260EのAT脱着、OHを全部自分でやったことのあるもっくんにとっては、リフト使ってやる脱着は、楽ちんだったようです。

ちなみに、このタイプのATの脱着標準時間は、5.5時間だそうですが、あまり経験がないと降ろすだけで5.5時間かかってしまうかもしれません。

By OZW