O2センサー
昨日久しぶりに60で高速を走ってきたのですが、出だしと3,000rmp超えてからの加速が少し重い感じです。 暑いせいかなとも思ったのですが、リッター7km以上は確実にいっていた燃費がそれほど踏んでいないのに6km/Lくらいになってしまいました。 これは何かがおかしいでしょう、ということでテスターつないでチェックしてみると、エラーコードに「O2センサー断線」と出ています。 エンジンかけて電圧の実測値を測っても数字が全く動いていません。 BOSCHでも専用品だとそのまま交換するだけなのですが、現在欠品中とのこと。 純正品はありますが、少々お高い。 いつものとおり倉庫をチェックするとBOSCHの汎用品があったので、今回はこれに交換することにしました。 汎用品といっても、O2センサー部分は専用品と全く同じですので、機能的には何も変わりません。 値段も半分ですし。 ただ、カプラーが付いていないので、現状付いているカプラーに自分で配線する必要があります。 中に入っている説明書にも記載されているのですが、抵抗値が変わってしまうので配線にハンダ付けはしてはいけません。 そのための配線キットも付属しています。 問題は、60の場合、マフラーのこんな近くにカプラーがあるため結線用のボックスへの熱害がちょっと心配です。 一応断熱テープは巻いておきましたが、見栄えはあまりよろしくありません。 124でもV8以外は室内で結線すればいいので、汎用品タイプで全然問題のですが、カプラーが外に付いているタイプのものは、やはり専用品がお勧めです。 ちなみに今回、O2センサーがアウトになってもアイドリングの乱れはありませんでしたし、体感出来たのは何となく重いかなくらいのことでした。 普段から加速性能などを気にしているひとでなければ、もしかすると気づかないレベルかもしれません。 ただ、確実に燃費は悪くなるので、最近燃費が落ちたなと感じたら、O2センサーを疑ってみてもいいかもしれません。 テスターつなげはすぐに分かります。 By OZW |