エンジンスタンド
一度エンジン降ろしてスタンドにセットするとしばらくそのままになってしまうので、予備にもう一つエンジンスタンドを買いました。 予備なので、そんなに本格的なものでなくてもいいかなとは思いつつ、すぐに歪んでしまうようなものでは困ります。 いろいろ探してみると、下は2千円くらいから上は20万円くらいまであって、実にその差100倍です。 5、6千円までのものだと、450Kgまで対応といいつつ直4エンジンまでにしてください、みたいな注意書きがあったりして、そんな重い直6とかあったっけ?? 本体重量見ると 15Kgくらいしかないので、確かに V8なんか載せるのは無理そうです。 1.5万円くらい出せば本体重量も25kgくらいになって、耐荷重も500Kg以上まで OKになってきます。 もっとも、10万円以上するちゃんとした業務用の国産スタンドなら450Kg用のものでも、そのまま本当に450Kgのエンジン載せて大丈夫だと思うのですが、3万円以下の中華製なんかだと実際の耐荷重は記載の3分の1くらいしかないのかも知れません。 ということで、今回は850Kgまで対応、本体重量40kgのものにしてみました。 これでも2万円しません。 説明書はこの紙1枚だけです。 回転部分にはグリース塗り塗りして 組み立ててみると、ちょっと微妙・・・ やはり国産業務用のものと比べるといろいろ作りが雑です。 例えば、エンジン回転させる部分の固定ピンがいい加減で完全には固定できずガタがあります。 結局ボルトとピンは別に買ってきました。 それでも、こうして折りたためるので、予備のスタンドとしては好都合です。 M119エンジンを載せてみましたが、強度的は大丈夫そうですし、少し加工すれば問題なく使えるので、サブとしては十分でしょう。 By OZW |