190Eレストア中 その10
このシリーズは、部品の知識だけはひとに負けないと自負しているけれど、整備に関しては完全ど素人の北村が、ときに整備のプロに手伝ってもらいつつも、基本DIYで不動車の190E 2.6を復活させる記録です。 車庫証明を取った後にいきなりグズり出した190E とりあえずプラグを外してみると、標準より熱価が2つも上のものが付いていました。 そういえば、エンジン組み上がった時に、とりあえずってことで、その辺にあった適当なものを入れてそのままになっていました。 純正指定のものに交換すると、かなりマシになりましたが、それでもまだ安定しません。 下に潜ってみると、「シューッ」というエアを吸っているような感じの音が後ろの方から聞こえてきます。 音源を探っていくと、なんとフューエルポンプから今まで聞いたことがないような音が出ています。 「ジューッ」みたいな。 それがちょっと離れると「シューッ」という何かを吸っているような音に聞こえたんですね。 日曜日、「洗車してくれたら換えてやってもいいぞ」とえちごや皆口氏。 はい、喜んで洗いますよ。 皆口さん、やっぱり速いです。 一通り交換終わった上に、タンクのストレーナーの交換もやってくれて、私の水洗いだけの洗車時間より短い間に完了してましたから。 エンジンかけるとトラブル発生前の状態よりもさらにいい感じです。 車庫証明の有効期限内に間に合いました。 基本DIYで、なんて偉そうなことを言って始めたこのレストアですが、何だかんだ結局、皆口さんやもっくんにポイントな部分は全部作業してもらって出来上がりました。 どうもありがとうございました。 By k |