旧車の嗜み
旧車に限ったことではありませんが、TEみたいなワゴン車だとピカピカにして乗っているのもいいけど、跳ね上がった泥などで汚れていても別に格好悪くありません。 でも、ベンツのSクラスとかBMWの7シリーズみたいな大型セダンだと汚くてボロボロなのは、やっぱりみっともないと感じてしまいます。 それ以上に出先で止まっちゃうのは、車種問わず格好悪いのですが、これが特に旧車だと、そんな旧いクルマ乗ってるからだよ、と世間から冷たい目で見られてしまいます。 JAFのデータによると出先で動けなくなっちゃうケースで多いのは、バッテリー上がり、キーの閉じ込め、パンク、脱輪、事故、ガス欠と続くのですが、故障、特に旧いクルマのトラブルでレッカーのお世話になるのは、電気系ではオルタネーター、スターター、リレー、冷却系はホースからの水漏れ、燃料系ではフューエルポンプが多いようです。 今回は燃料系。 燃料ポンプとその周辺部分をごっそり交換します。 見るからに今にも止まりそうなポンプです。 一部からガソリンが漏れた跡もありました。 下着と同じでひとに見せる機会はそうそうないのですが、やはり新品は気持ちいいですね。 By OZW |