SLKは1950年代の190SLや300SLの伝統を受け継ぎ、オールランドなドライビングを楽しめるオープン2シーターのライトウェイトスポーツカーとして開発されました。
クーペもオープンも自在のバリオルーフを備えた初代SLKは、ベンツの中では故障も少ないほうですし、以前雑誌の取材を受けたときにもお勧めの一台として紹介したことがあります。

私自身もスポーツカーとしては控えめなデザインということもあって、子供が成長して手を離れたら夫婦二人でこういう車で出かけるのも悪くないなと思っていました。

ところが、二代目から少し様子が変わってきます。

こちらは、「McLaren SLR」

そして明らかにSLRを意識してデザインされた「２代目SLK」がこれです。

現在「３代目」が開発中なのですが、

デザインコンセプトとしては、AMGが中心になって開発中の「SLC GULLWING」と共通なものになるだろうと言われています。

とすると、「こんな感じ」ですか？

ここまで行くと「オモチャ」っぽくないですかね？

by OZW