スパークプラグ効果！？/ブレーキ

先日交換しましたスパークプラグ（BOSCH製プラチナイリジウムフュージョン）になって、初の燃費計算が出ましたので報告します。
計算方法は満タン法です。
491km を走り、46.8リットルのガソリンを給油したので、1リットルあたりの平均燃費は、10.49km/l でした。
スパークプラグを交換する前までは、10km/l をきるぐらい（およそ9.2〜9.6km/l）でしたので、1km ぐらいは、燃費が向上したと思われます。
もしかしたら、ノーマルプラグでも交換直後は燃費の向上があるのかも知れませんが、フィーリング、燃費共に向上したことに満足しています。

話し変わって、数年前ですが、260Eのブレーキキングでひどくジャダーが出るようになったことがありました。
特に高速走行時（100〜120km/h)から、60km/hぐらいまでブレーキングする時は、恐ろしいほどでした。
振動というよりは、左右にハンドルが取られるような感じです。
おそらくローターがもうだめになっているであろうと推測し、ついでにパッドも交換しようと考えていました。
ところがちょうどその時、弊社では、ブレーキキットの開発中（現在はこちらで販売し好評を頂いておりますが、部品が揃いにくいのが難点です。）でテスト車両の500Eから外した
ノーマルフロントキャリパーが無造作に転がっているではありませんか！
ノーマルとはいえ ATE製の4ポットキャリパーです！！　

260Eは、この写真の通り1ポットのキャリパーが装着されています。
ノーマルキャリパーでも普段使用する分には十分効きますし、タッチも悪くないのですが、500E ATE製の4ポットキャリパーが、260Eにも装着できれば、ワンランク上のブレーキングが手に入りますし、W124の1ポットキャリパー装着車のお車をお持ちの方には、朗報となるのではないか、またビジネスとしても成り立つのでは！？など色々な考えが浮かび、
「これちょうだい！」
「もう使わないからいいよ！」
みたいなのりで、4ポットキャリパーをゲットしました。
ローター＆パッド交換から、キャリパー交換（ブレーキ廻り一新）へと進路変更です。
次回から、「500E ATE製4ポットキャリパー換装奮闘記 」をお送りします！

By もっくん