父の日ということで、今日は子供たちからランチをご馳走になりました。
何が好き？ときかれて、半分冗談で「高級フレンチ」などと言っていたら、それを真に受けたようでレインボーブリッジ近くにあるインターコンチネンタルホテルのフレンチレストランを予約してくれていました。
ここは去年の暮れに家内と二人で行ったことがあるのですが、とても美味しかったという話を子供たちが覚えていたようです。

ここ『ラ･プロヴァンス』の若手シェフの吉本 憲司氏は2008年第4回エスコフィエフランス料理コンクールで26歳にして優勝。
フランス農水省からも「オーギュスト・エスコフィエ国際トロフィ」を贈られています。

このレストランの特徴は、フランス料理としてはどちらかというとシンプルな調理が多いのですが、お肉やお魚の絶妙の焼き加減と付け合せのお野菜の味付けがとてもいいこと。
自家製パンがどれも美味しいこと。
場所が港区海岸ということで都心の中では外れた所にあっていつも空いていること。
それもあってギャルソンの気遣いがとても行き届いています。

食後のデザートはワゴンサービスで好きなのを選べます。
「全種類選んでいただいても大丈夫です」と言われますが、普通の方ならこの段階ですでにお腹はいっぱいのはず。

ランチは3000円以下からあって(私が戴いたのは、アミューズ/前菜/魚料理/肉料理/デザートワゴン/プティフール/コーヒー のついた4500円のフルコース)
この贅沢な空間と美味しい料理を考えると私の知る限りコストパフォーマンスはピカイチです。

で、子供たちから5000円もらって私が全員分をお会計・・・・
うん？何かおかしくないか！？？

By OZW