先日友人が中国の上海で買ってきたという iPhone (らしきもの)を見せてもらいました。
値段は日本と一桁ちがうものの、とりあえず見た目も中身もiPhoneそのものな感じです。
コピーなのか、中国では正規物がこの値段なのかは分かりませんが、もしコピーだとしたら、このコピー技術はたいしたものです。私には見分けが付きません。
もっとも、近頃は正規とかコピーかという問題の他に、盗品とか盗品のリフレッシュ品なども入り混じって流通しているようなので、もう何が何だか分かりませんtが。

さて、この中国製iPhoneですが、出所はともかく結構いいんです。
SIMフリーなので、中国国内ではプリペイドのシムを買って挿し込めば格安な通信費で日本からも日本へもかけられるそうです。
また、彼はソフトバンクの正規のiPhoneも持っているのですが、そのシムを使えば日本国内では、普通のiPhoneとして使えるとのこと。
その上、docomoのシムに挿し替えれば、docomoの番号で電話できるんですね。
圏外だらけのソフトバンクiPhoneが、docomoの電波を使えるようになるなら、欲しいと思う人も多いかもしれません。
ただ、imodeは使えないということで、無線LANがないところでは、メールの送受信も出来ないというのがちょっとネックですね。

by OZW