260E A/Tオーバーホール奮闘記-2
ATFの黒さにかなり不安を感じつつも、A/Tオーバーホールをするためにはまず、A/Tを降ろさなくてはいけません。 何せ明かりがないので日中にやるしかないのですが、平日はちょっと手のあいた時間を利用して作業! と思っていても、なかなか時間が空きません。 まあ当然のことですが、土曜の午後からの数時間が作業のメインとなります。 そんな訳で何回かに分けて降ろすしかなく、また素人がA/Tを降ろすので、作業の順番はめちゃくちゃですので、その点は差し引いてあまり突っ込みは入れないで下さいね。 まずは、エアクリーナーボックスを取りまして、A/Tケーブルを外します。 エアクリーナーボックスは、ブローバイホースを外して、ナット3個を取り、吸気センサー、ダクトホースを外せば、外れます。簡単です。 フューエルデスビとオイルフィルターの間に、A/Tケーブルの接続部があります。 接続部を外して、固定部のロックを外せばOK! A/Tにはバキュームホースが左右2箇所つながっていました。 A/T左側のバキュームボックスからきているホースが、A/Tケーブルの接続部のすぐ横を通っています。 ここでも切り離せるようですが、バキュームボックスで切り離しても問題ないでしょう。 あと、フロントパイプを外した方が作業がやりやすいようなので、エキマニと、フロントパイプ接続部のナットにCRCをたっぷり吹きかけておきました。 エンジン側からの作業はとりあえずこんなものですかね〜。 さあ〜、下側に潜り込んで作業です! マフラー外して、プロペラシャフト外して、配線外して、A/Tを降ろす・・・ 頭の中で描くと、そんなに難しくなさそうな感じ〜! まず、マフラーから降ろしましょう! フロントパイプ(触媒)と、センターマフラー接続部のスクリュー、ナット各4個を外します。スクリューは13mm 、ナットは12mm 。 ラチェットが使えない(入らない!)ところがあり、メガネで根気よく緩めていきます。 根板での作業は、思いのほかつらい!! 腕がすぐパンパンになってしまいます。 今日の所はここでおしまい・・・。 By もっくん |