外気温度計
今日はちょっとトラブルがあって部品の配達など都内を駆けずり回っていたのですが、今日の東京は車を降りるとクラッとくるほどの暑さでした。 それもそのはず本日の国内最高気温38.2度を記録したのは東京だったんですね。 岐阜の多治見も暑くて有名ですが(今日は38.1度で全国3位)、そうはいってもそこは夜になれば気温が25度以下に下がるからまだいいのですが、都会で38度なんていかれた日には夜になっても30度越えが続いていてエアコンなしでは本当に死にかねませんから深刻です。 もっとも私個人としては、こうも暑い日が続くと来年のスギ花粉の量のほうが心配になります。 暑い夏には花粉が多く作られて翌年春の飛散数が多くなると言われていますから、この調子だと例年の数倍の飛散量になりそうですよね。 ところで、今日の画像は都内の山手通りを走っていたときのボルボの外気温度計です。 アスファルトの照り返しがあるので40度というのは実際そのくらいで間違いない数字だと思います。 このボルボの温度計ですが、ちょっと駐車しておいてエンジンをかけると43度なんて数字を示しますが、300mも走れば実際の温度に近づきますから結構正確な外気温センサーが付いているようです。 ベンツも90年代のものは比較的正確な外気温を表示していましたが、2000年以降のものは実際の温度とかなりかけ離れた数字を示すことが多いようです。 取り付け位置の問題なのかセンサーそのものの問題なのか、いずれにしても安い車じゃないんだから、こういうところも手を抜かないで作ってほしいものですよね。 By OZW |