ロータリーエンジン生産終了
すでにご存知の方も多いかと思いますが、ロータリーなくなってしまうんですね。 マツダは7日、ロータリーエンジンを搭載した唯一の車種であるスポーツカー「RX―8」の生産を、2012年6月で終了すると発表した。各国の環境や安全に関する規制に対応するには、コストがかかりすぎると判断したため。欧州と北米での生産も既に打ち切っており、同社の看板技術であるロータリーエンジンから撤退する形になるが、山内孝社長は「今後も研究開発を継続する」とコメントしている。 私が免許を取った当時、ロータリーエンジンは5万kmでオーバーホールが必要といわれていて、そのためにはエンジンの脱着が必要でえらいお金がかかると信じられてました。 確かにそういう車もありましたが、5万kmでオーバーホールしなきゃいけないことはむしろ少なかったんではないでしょうか。 ただ、いずれにしても中古は安かった。 20万円くらいで買えたんじゃないかなあ? でもロータリーはとにかく回る。早かったですね。 RX−3は当時、富士のグラチャンで無敵だった箱スカGTRの50連勝を阻止した車です。 市販車も0-400mがめっぽう早く、国産では1番でした。 その反面、エンブレの効きが悪く、足回りも弱く事故の多い車でしたね。 もう一台 初期のロータリーといえば、コスモスポーツでしょう。 私の世代ではウルトラセブンの地球防衛軍の車というイメージです。 とにかく高い車であんま売れてなかったと聞いています。確か1000台くらいじゃないでしょうか? 新車で150万円くらい。 当時フェアレディ2000が90万円くらいということでしたから、やはり高かったんですね。 もっとも、今の中古相場は300〜400万円ですが。 石原慎太郎氏が国会議員になって初登院したときに乗り付けたのがコスモスポーツだったみたいですね。 |