弊社の場合、ショッピングカートの商品だけでなく見積依頼後に発注頂く商品についてもクレジットカード決済を利用いただけます。
また、お手持ちのカードがリボ払いや分割払いに対応しているのでしたら、そうしたお支払方法も利用いただけます。
ウエブ決済の場合、入力画面は当社のセキュアサイトに作られるのですが、カード情報など実際のデータのやり取りはそれぞれのカード決済会社に直接送られる仕組みになっています。

必要な情報は、カード番号、有効期限、名前、カード裏面に書いてあるセキュリティーコード(カードによっては自分で設定した暗証番号)だけなので、ときどき住所情報の入力は必要ないのか？ときかれるのですが、日本のクレジットカードの場合はどれも決済時に住所は全く参照していないようです。

これとは対照的にアメリカで発行されるクレジットカードにはカード番号に住所情報が組み込まれていて、それとのマッチングを見るために住所の記載は必須になっています。
また、基本的に通販で何かを買った場合、商品の送り先はクレジットカードの登録住所である必要があるのでクレジット詐欺に対してはこちらのシステムのほうが有効のような気がします。

車のパーツに限らず最近は米国内だけにしか発送しないというショップも増えてきていて、その場合、住所確認のためにもクレジットカード支払いしか受け付けないというふうにしていたりします。
その場合には、仮に米国内に知り合いが居て自分で買ってそこに送ってもらった後日本に転送してもらおうとしても、カードまでそのひとに借りないといけないので面倒ですね。

そんなわけで米国内で在住している日本人がブランド品などを中心に購入代行する副業が増えてきているのだとか。
自分のカードで代わりに買って届いたら日本に転送するだけなのですが、購入代行費用で商品の10%くらい、送料の実費以外に転送手数料はまた別に取っているようです。
自宅で出来まますし、他人のお金でどんどん買い物して自分のカードに信用力とポイントもどんどん溜まっていくわけですから、なかなかいい商売かもしれません。

By OZW