抗アレルギー薬
今年もそろそろやってきました。 花粉の季節。 鼻詰まりのほうはまだ大丈夫なのですが、目の周りがちょっと痒い感じに。 とりあえず抗アレルギー薬のアレグラは用意しておこうと思ったのですが、去年の暮れに市販で買えるようになっていたんですね。 一昔前の抗アレルギー薬といえば眠いは怠いは、で副作用が酷いものでしたが、最近のは全然眠くなりません。その中でもアレグラは「インペアードパフォーマンス(意識されない能力低下)」も起こしにくいと言われています。 眠気はなくっても、「集中力の低下」や「判断力の低下」などは、この系統の薬ではよくあるようですが、アレグラは、そこまで含めても副作用をおこしにくい、という謳い文句です。 市販薬の「アレグラ」は、医療用と全く同じ成分量60mgで、2週間分28錠が1980円です。 普通に近所の内科に行って同じものを処方してもらうとすると、初診料、診察料、院外処方せん料等3割負担で1000円くらい。そこから薬局に行って、調剤基本料、薬歴料、薬代の合計が3割負担で、こちらも1000円ちょっとかと。 とすると健康保険を使ってもこっちのほうが高いですね。 だったら直接薬局行って市販薬を買ったほうが安いし面倒ないじゃんと思っていたら、やはり去年の暮れにアレグラのジェネリックである「フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg」てのが発売になっていました。 こちらの薬価はアレグラの3割安くらいです。 さらに1か月分いっぺんに処方してもらえばこっちを病院で処方してもらったほうが断然お得です。 By OZW |